コクリコ坂からカルチェラタン

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コクリコ坂からはカルチェラタンについてが、映画のあらすじメインだと思いましたが、違いましたね

カルチェラタンは、明治時代からの由緒ある建物で港南学園高等部の新聞部室として使っていたのです
海の大好きな風間俊（かざましゅん・声優　岡田准一）が部長で、「週刊カルチェラタン」という学内新聞の編集長をやっていたのです

「コクリコ坂から」は、ここまで見ると海と風間俊の恋愛とカルチェラタンの取り壊しが中心の物語のようですが、実は、もっと深~い意味があったのです

海たち女子高校生たちのカルチェラタンの大掃除や、理事長への直談判などの行動力は、今の時代の高校生達には無いもので、「コクリコ坂から」を見て「上を向いて歩こう」の精神を、少しでも気が付いてくれればと思いました

コクリコ坂からに出てくるカルチェラタンの雰囲気が、いっぱい詰まっている宝箱が素敵です！
ステンドグラス模様の中心には、海（メル）の顔が浮かび上がっています